フジ東京サービスは、2026年10月、新たに「プロダクト開発事業」を始めました。
当社の事業は、「ソリューション事業」「プロダクト開発事業」「IT運用・教育サポート事業」の3つになります。
この事業を、なぜ今始めるのか。私たちの歩みとあわせて、お伝えします。
時代に合わせて、形を変えてきた会社
フジ東京サービスは、1995年、写真の事業から始まりました。
フィルムがデジタルに変わり、世の中の「当たり前」が次々と塗り替えられていく中で、私たちも、求められることに応えながら形を変えてきました。
2023年にソリューション事業を立ち上げ、2024年からは本格的にIT事業に舵を切り、お客様のシステム開発やPMOを支援しています。
現場で、手づくりしてきた仕組み
ITの仕事を続ける中で、私たちは、社内の業務や、お付き合いのある企業さまの困りごとに合わせて、たくさんの仕組みを手づくりしてきました。
月末になると、契約書を見ながら注文書と請求書に同じ内容を書き写し、通帳と一枚ずつ見比べて入金を確かめる。その手間をなくす、契約・請求・収支の管理システム。
バラバラな書き方で届く案件と要員の情報を読み比べ、合う組み合わせを探す。その時間を減らす、SES営業のための案件・要員マッチング管理アプリ。
ある日突然「辞めます」と言われる前に、社員の小さな変化に気づくための、タレントマネジメントアプリ。
海外のお客様が、日本語の予約画面で迷って離れてしまう。その取りこぼしを防ぐ、英語の予約の仕組み。
どれも、目の前の誰かの「困った」から生まれたものです。
「同じことで困っている人は、ほかにもいる」
作るたびに、私たちは同じことを感じてきました。
この困りごとは、この会社だけのものではない。同じことで困っている会社やお店は、ほかにもたくさんある。
けれど、「システムを作るのは高くて時間がかかりそう」と、あきらめている方も少なくありません。
西新宿のドライヘッドスパ「La HEAD」様では、英語の予約ページを入れたことで、予約画面の途中で離れてしまう海外のお客様の割合が、75%から10%に下がりました。費用も、最初にお伝えいただいた予算より大幅におさえることができました。
ひとつの仕組みが、お店の毎日を変えられる。それを、もっと多くの方に届けたい。
プロダクト開発事業は、そう考えて始めた事業です。
ソリューション事業との違い
ソリューション事業は、お客様ごとの課題に合わせて、開発や支援を行う事業です。
プロダクト開発事業は、現場から生まれた仕組みを、自社のサービスとして育て、多くの方に月額で使っていただく事業です。
一社のために作ったものを、多くの方が使える形に整えることで、一から作るよりも早く、無理のない費用でお届けできます。
第一弾は、お店のためのサービス
最初のサービスとして、サロン・ヘッドスパ・整骨院などのお店に向けて、ホームページ、予約・顧客管理、海外のお客様向けの英語の予約の仕組みをお届けしています。
予約1件ごとの手数料はかからず、今お使いのホームページや予約システムを生かすこともできます。
私たちの作り方
まず、動く画面を見せる
言葉や資料だけでは、思いは伝わりきりません。ご相談の翌日など、できるだけ早く、実際に動く画面を触っていただきます。
小さく作って、使いながら育てる
最初からすべてを作り込まず、必要なところから使っていただき、声を聞きながら育てていきます。
タレントマネジメントアプリは設計から主な機能の公開までを約2日で、SES営業のアプリは約3週間で主な機能をそろえ、今も使いながら改善を続けています。
使う人のやり方に合わせる
既製品ではないので、画面も機能も、お店や会社のやり方に合わせて変えられます。
エンジニアにとっての意味
プロダクト開発事業は、当社で働くエンジニアにとっても、新しい挑戦の場です。
社内副業制度を使えば、案件と並行して、自社のサービスづくりに参加することもできます。
お客様の現場で積んだ経験を、自分たちのサービスに生かす。そんな働き方も、選べるようになります。
目指すのは、関わる人を幸せにできる会社
世の中すべての人を幸せにすることは、簡単ではありません。
だからこそ私たちは、まず目の前にいるお客様、ビジネスパートナー、そして社員を大切にすることから始めます。
現場で働く人の「困った」に、いちばん近くで耳を傾けられる会社であるために。これからも、そうした声から生まれた仕組みを、一つずつサービスとして形にしていきます。
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