Career Visionキャリアビジョン
中長期的な目標は、フジ東京サービスとして自社サービスを確立させることです。
いろいろな現場に出て知識や技術を身につけているのも、最終的には自社サービスをつくるため。現場で得たものを、会社の新しい柱につなげていきたいと考えています。
すでに自分でもサンプルになるものをいくつか用意していて、いざというときにすぐ動けるように準備を進めています。
現場のリーダーと、事業の運営者。両方を経験したからこそ見えるもの
新卒で入ったSESの会社では、金融・保険系のお客様のシステム開発に携わりました。テストから入り、実装を経て、チームリーダーとしてチームをまとめる立場も経験しました。
その後、独立してECサイトを立ち上げました。商品の仕入れから販売、運営、さらにサーバーやインフラの構築まで、すべて自分で担当しました。開発者としてだけでなく、事業を回す側に立ったことで、見える景色は大きく変わりました。
システムをつくる側と、事業を回す側。その両方の視点を持っていることが、今の自分の強みだと思っています。
AIを使いこなし、最後は人が見極める
今の現場では、実装やレビューもある程度AIを使って進めています。インフラはAWSで、AWSのAIに中身を見てもらうと「こうした方がいい」と提案してくれるので、それをベースに検討していく流れです。
大事なのは、AIの指摘をそのまま受け入れないことです。おかしいと思う指摘は削り、角度を変えて質問し、AI同士を戦わせて、なぜ漏れたのかをまたAIで確認する。AIが出したものをどう判断するかは、最終的に人に委ねられています。
一方で、SESの現場はさまざまで、AIをあまり使っていない現場もたくさんあります。そうした現場でどう動けばいいのかまで考えながら、身につけた技術をほかの現場にも広げていく。AIの活用が当たり前になり、求められる標準がどんどん上がっていく中で、その変化に現場ごと対応していくことを意識しています。
100個投げて1個当たればいい。会社全体で挑む自社サービス
自社サービスは、フジ東京サービスとしてもう1つ柱がほしいと思っています。サービスは結局アイデア次第で、世の中が求めているものとずれていると成立しません。だからこそ、ニーズとのずれがないかを検討しながら、とにかくアイデアを出し続ける。100個投げて1個当たればいいと考えています。
たとえば、子どもと公園に出かけたときに、近くのお店の商品を手軽に探して注文できるようなサービスです。利用する人の利便性だけでなく、アプリを通したキャッシュレス決済の提供など、お店側にもメリットがある仕組みにできれば、地域のお店と利用者をつなぐサービスとして広げていけると思っています。
つくるところは自分でできても、営業など足りない部分は会社の力を借りたい。それぞれの強みを持ち寄り、お互いに補い合いながら、会社全体で走り出す。そんな形で自社サービスを実現していきたいと思っています。